
今年も、北海道安平町の早来学園内にある
「まなびお図書館」にて、出張写真館を開催してきました!
ありがたいことに、今回で3年連続・3回目の開催です。
これまでの2年間は、
たくさんのカメラやプリンターを使いながら、
子どもたち自身が校舎内を自由に歩き、
気になったものを撮影するスタイルでカメラ教室を行ってきました。

詳しくはこちらのブログをご覧ください💁
https://ps-umu.com/blog/まなびお出張写真館/
そんな中、今年は少し違ったアプローチをご提案。
それは、「Afghan Box Camera(アフガン・ボックス・カメラ)を使ってみよう!」
……え?なにそれ?ってなりますよね。笑
難しく言えば、
撮影から現像までを、
ひとつの木箱の中で完結させるフィルムカメラ。
そして簡単に言えば、
「写真ってどうやってできるの?」を体験できる、
写真の原点のようなカメラです。笑

子どもたちにも実際にカメラに触れてもらいながら、写真ができあがる仕組みや、ネガ・ポジとは何なのか。
普段はなかなか意識することのない「写真のしくみ」を、ひとつひとつ説明しながら一緒に体験していきました。

まあでも、写真の仕組みって、
やっぱりちょっと難しい。
それでも今回、子どもたちに一番伝わってほしかったことは、ちゃんと伝わった気がします。
みんなが口をそろえて言った一言。
「写真、遅い〜!」
そうなんです。笑
写真を一枚つくるのって、
こんなに時間がかかるんです。
今の時代、スマホを向ければ簡単に写真が撮れる。
すぐに見られて、何枚でも撮れる。
もちろん、それもすごく良いこと。
でもその一方で、時間をかけて、ひとつひとつの工程をゆっくり進めながら、ようやく一枚の写真ができあがる。
そんな「時間」や「過程」そのものに価値がある写真もある。
それが少しでも子どもたちに伝わったらいいなと思い、今年の出張写真館では、このAfghan Box Cameraを使わせていただきました。
最後には、カメラを囲みながら子どもたちと写真について語る時間も。
「写真っておもしろいね」
そんな気持ちをみんなで共有できたような、
とても幸せな時間でした。

私は、写真が大好きです。
そして、子どもたちに関わる仕事をしているからこそ、ただ写真を撮るだけではなく、何かを与えられる存在でありたいと思っています。
写真って、こんなに楽しい。
写真って、こんなにおもしろい。
そんな「写真って楽しいんだぞ!」を、
これからも自分なりの方法で、
子どもたちに伝えていきたいと思います。
かずき