今回は東北旅行の続き。
山形編です!!!
学生時代から見続けていた、土門拳。
写真史の授業で初めて知り、
写真の奥深さを教えてくれた写真家です。
今回はその方の記念館。
山形県酒田市”土門拳記念館”へ行ってきました。
日本初の写真専門の美術館として、
約7万点におよぶ作品が所蔵されています。
今回は運が良く、
木村伊兵衛と土門拳の
特別展示を見ることができました。
お二方とも木村伊兵衛賞、土門拳賞と
写真賞があるほどの名誉ある方々です。
圧倒された写真プリントでした。
瞳の奥にある背景が
見えるかのようなポートレート。
色々な感情が交わる、スナップ写真。
広島の原爆病院の患者たちの
報道写真等も展示されております。
写真家としてどのような気持ちで撮影したのだろう。
自分だったらシャッターを切ることができるのだろうか。
学びがあり、
自分の撮るべき写真を
再確認できる瞬間でした。
もっとたくさん写真を撮って、
1枚でも多く未来に繋がる写真を
残さなければいけないと感じています。
また数年後、土門拳記念館を訪ねたいと思います。
ぜひ山形に行った際は足を運んで見てください(^ ^)
かずき