
先月、カメラマンチームで芸術鑑賞へ。
向かったのは、札幌芸術の森美術館で開催されていた「藤田嗣治 絵画と写真」。

独特な構図、そして表情...。笑
藤田嗣治は、以前から好きな画家の一人。
実はこの展示会を訪れるのは、私は二度目でした。
もちろん作品集も購入です。

特に好きなのは、繊細な輪郭線。
人物の存在感や空気感がはっきり感じます。

写真も撮っていた藤田嗣治。
撮りためた写真をそのまま描くのではなく、
ポーズや衣服、表情など、印象に残った要素を少しずつ取り出して、自由に組み合わせながら一枚の作品を生み出していたそうです。
写真を「完成形」ではなく、アイデアの種として使う、その発想がとても素敵でした。
私自身も、写真に+αの表現を重ねることが好きなので、どこか共感する部分がありました。
「こんなふうに作品をつくってみたい。」
そんな気持ちになった展示でした。

そして、藤田嗣治は写真作品も本当に素晴らしい。
特に印象に残ったのはカラー写真でした。
画家ならではなのか、色が良い。

作品に触れると、
不思議と写真が撮りたくなります。
芸術に触れるたび、
「やっぱり自分は写真が好きなんだな」と改めて思うんです。
誰かの作品から刺激をもらい、
またシャッターを切りたくなる。
そんな循環が、とても心地いいなと思います。
昨日も、今日も、明日も写真を撮る、
かずきでした。